冬の畑で春の準備、絵的には寒々ですが、大切な作業です。
今年は年初から大寒波や大雪の被害など、地域によっては災害に近い状況も見られます。その後急に気温が上がったり、また寒くなったりと、気候変動に振り回され同時にコロナによる非常事態宣言など、気を許せない年明けとなりました。
△寒波襲来による雪景色、もちろん畑にも雪が積もっています。
△私の畑でも少しですが雪が積もりました。天気予報で寒波の襲来を予測していたので、早めに畝を耕し、土を寒さに晒します。これは寒晒しと言って、土の雑菌や虫を減らす効果があると聞いています。そういう意味では、寒さも春を向かえるための大切な準備に必要なのかもしれません。
△アミカゴ栽培の畝もキレイに整備して、今年もトマトを植えます。連作も3年から4年ぐらいになると、植物と土の相性が良くなり、かえってよく育つようになるとの話もあり、今年が3年目の場所です(2年目の昨年はイマイチでした)。さて今年のトマトの出来はどうでしょうか。これも楽しみな実験ですね。
〇次回は寒波を乗り越えた苗の様子を見てみましょう。