津村さん家の栽培日誌-No.91

冬真っただ中の畑を回ってみましょう。

本当に寒くなりましたね。畑の雑草も大人しくなり、草刈り作業もしばらくやっていませんが、大丈夫みたいです。年が明けたら土を耕し畝作り、春を迎える準備に入ります。

△冬の畑です。さすがに冷たく殺風景な姿ですが、土の中ではこぼれ種が春の訪れをじっと待っています。右の不織布で風よけしているソラマメやスナップエンドウ・絹さやなどは苗で冬を越します。奥の茶色っぽい囲みは、トマト栽培用のアミカゴです。

 

△放任栽培のイチゴも一応不織布かけてありますが、葉が赤くなってきました。お互いが寒さを防ぐように密集して、上手く冬越ししそうですね。

 

△こちらは「軒下垂直水耕栽培器」のパイプたちです。キレイに掃除をして来春の出番を待っています。組み立てイメージはNo.53・54を見てくださいね。仕組みと栽培のポイントさえ分かれば、案外簡単に葉物やトマト・イチゴが栽培できるから、ぜひチャレンジしてみてください。今から準備すればバッチリ間に合います。ミニトマト1苗から300~500個の収穫も可能な水耕栽培は面白く美味しいですよ。

 

〇今年はこれが最終回です。来年も頑張って日記書きますので、一緒に楽しんで下さいね。それでは良いお年をお迎えください。