イチゴの苗とり(来年用に育てる)の様子です。
イチゴの親苗も年々充実し、親株からランナーが出て子株が増殖していきます。今春美味しかったイチゴランナーの二番目・三番目(次郎・三郎と呼んでいる)の芽を、来年用の苗にしていくと、毎年美味しいイチゴが採れます。もちろん放任株(下の写真)も味に多少のバラつきはありますが、沢山のイチゴが収穫出来ます。どちらも楽しみながら味わえるので、私は両方育てています。
△今年も沢山のイチゴを収穫させてくれたイチゴ畑です。最初は5株から始まりましたが、
あちこちにランナーが出て、その先に太郎・次郎・三郎・・のように新たな苗が育ってこんなに大きなイチゴ畑になりまた。
△これが新しく更新される苗になります。ちょうどつまんだ指の下あたりから根が出て、独立した株になり冬を越すと、春には花が咲き、イチゴがドンドン収穫できます。
△こちらは見やすいように、プランターで育てた白イチゴの苗です。プランターからぶら下がっているのが、親株に近い方から太郎・次郎・三郎・・苗です。この次郎以降の苗を別プランターに受けて、根が充実した頃に切り離すと良い苗が作れます。
〇次回は秋の実りを待ちながら灼熱の太陽に向かっている木々を見てみましょう。