津村さん家の栽培日誌-No.61

「軒下垂直式水耕栽培」2号機ミニトマトの様子を見てみましょう。

 

前回は1号機中玉トマトの様子をご案内しましたので、引き続き2号機の様子ですが、5月の日差しはトマトにとって気持ちが良いらしく、随分背が伸びました。2号機ミニトマトは、この1週間で背丈が1メートルを超えるくらいになり、茎も随分太りました😊。

 

△2号機のミニトマトです。左側はすでに養液循環の黒パイプを追い越す勢いですね。今後は茎を左に誘導しつつ、伸びのびと生育できる環境にします。バケツを覆っている銀色のカバーは100均で購入したレジャーシートで、養液の温度上昇を緩和してくれます。これからもっと気温が上昇すると、根が傷んでしまうので大切な道具の一つです。

 

△上は拡大写真で、第一花房のトマトが膨らみ始めました。ここがしっかり成長すれば、あとはトマトの生命力でグングンと枝が伸び、花が咲きドンドン結実していきます。梅雨に入ったら枝・葉を少し整理し、風通し良くしてあげれば病気の予防にもなります。

 

△2号機の養液バケツの中です。トマトの白い根がのびている様子が見えます。こんなに沢山の根がしっかりと養分を吸収するので、茎もどんどん太り、これからが楽しみです。

 

〇次回は「畑のアミカゴ栽培」と「軒下垂直水耕栽培」で、トマトの成長の違いを見てみましょう