今回は越冬し、春に爆伸びするソラマメとイチゴの状態を見てみましょう。
No.36でも紹介したソラマメとイチゴです。ソラマメは10月に播種し、12月に不織布をかけ冷気を緩和したものと、そのまま冷気に晒したままの状態の2バージョンで栽培中。
それぞれ、苗は元気に年越ししましたが、冷気に晒した方は葉の一部に傷みが多少ですがあります。寒風除けした方と、しない方では、苗の地力(抵抗力)が違うのか、3月以降の成長期を見るのが楽しみです。同時に5月の収穫も違いが出るか見守りたいと思います。
△寒風に晒しているソラマメの苗です。今年はかなり暖冬傾向なので、本当に凍るような寒さや、霜柱の立つ日が極端に少なかったので、枯れてしまう苗はなさそうです。
△こちらは不織布で被いをして寒風を避けている様子。苗の成長は、ほぼ一緒ですね。2月を無事に過ごせば、一気に成長し5月には沢山のソラマメが収穫出来る予定です😊。
△これはイチゴの畑です。古い葉が枯れて、新しい新芽がどんどん出始めています。気の早い子は、ご覧のように花を咲かせて実が成りはじめました。こちらも2月を無事に乗り越えたら、枯葉を整理して、気持ちよくお日様が浴びられる環境作りをします。そうすれば、毎日イチゴがザクザク状態ですよ😊。
さて、次回は苗づくり準備ということで、昨年収穫保存の種や種ジャガの様子をご紹介