前回に続き、軒下水耕栽培の「水平式」のミニトマトを見てみましょう。
「軒下水平式水耕栽培」のミニトマトもパイプの中の根詰まり解消(垂直式と同じようにNo.3で紹介した「魔法の杖」をセット)したことで、ティンカーベル2株とカリーノドルチェ2株が夏の間大活躍し、各1株で200くらいの実をつけてくれました。今年の天候不順や日照りにも水耕栽培は何のそので、素晴らしい実績を作ってくれました。
△先に定植していたミニトマト(ティンカーベル)の1本が、くたびれてきたので、水平パイプから抜き出し全体をチェック。根の様子を見てみると、夏場の旺盛な時期に比べ、新しい発根もしているが、それ以上に古い根が傷みだしている。でも写真のペットボトルと比べると分かるのですが、大きな根で同時に茎や枝も大きく育ち頑張っています。
△イチゴの後に植えたミニトマト(カリーノドルチェ)2株とティンカーベル1株は、9月21日現在まだ頑張って実をつけてくれるので、もうしばらくはトマト買わずに済みます。
これからの季節、軒下栽培では日照時間との戦いですが、室内栽培で蛍光灯とかLEDで日照時間を調節すれば、1年中トマトが収穫できると思います。今後のテーマにしよう。
さて次回は畑の秋茄子を見てみましょう。今年は8月に十分休ませているのでバッチリ!