津村さん家の栽培日誌-No.24

夏(残暑)の苦行、草刈りとパワー全開の落花生を見てみましょう。

草の勢いはスゴイぞ。真夏は10日もするとすぐに草が伸びて、畝と畝の間が特に良く成長し、草刈りを2~3日先送りすると、直にひざ下くらいまで伸びます。そんな訳で、8月は10日おきに畑でサウナ状態でした。でも、草刈りをしっかりしてやると作物の成長が全く違うので、自然は正直なものです。

△上の写真は8月末に草刈りをした直後の畑です。サツマイモや落花生の畝回りがきれいなりました。草刈りをすることで、栄養を雑草に取られることなく、農作物は旺盛に成長します。手前にサツマイモ、その隣3列が落花生の畝で、奥の柵が極小ひょうたんです。刈り取った雑草も畑の隅で乾燥させ、再度畑に混ぜ込み、来年の肥料にします。

 

△黄色い小さな花が落花生の花です。8月中旬まではそれなりでしたが、集中豪雨のあと一気に株が広がり、黄色い花から順調に子房柄を土の中に伸ばすようになりました。畑の畝回りは草刈りをして、株が拡がっても大丈夫なように対策。

今年の秋も旨い「茹で落花生」、期待できそうです😊。

△あ、そうそうNo.23のマイクロスイカの畑バージョン写真おまけで紹介です。

 

さて次回は自宅に目を転じて「軒下水耕栽培」の垂直式の近況をご案内します。