津村さん家の栽培日誌-No.20

軒下水耕栽培のトマト8月終盤の状況、一緒に見てみましょう。

 

軒下の水耕栽培は今年初めてチャレンジ、異常気象やビックリするような気温にも負けず、栽培システムはきっちりと養液を送り続け、当初の予測通り沢山のトマトを実らせ、現在も収穫が続いています。軒下で雨水を避けられるため特別な雨除けの必要も無く、同時に株の育ちが旺盛な為、2株も植えれば自家用なら十分すぎるくらい収穫できました。根の方もNo.3で紹介した「魔法の杖」が十分に機能して、パイプの中で根詰まりを起こすことも無く、現在に至っています。軒下水耕栽培はラクチン栽培間違いなし😊。

△「軒下水平水耕栽培」のミニトマトです。ズラシ植えのカリーノ ドルチェ(後から定植したほう)がまだ主枝を伸ばし、花芽をつけ続けている。この写真は8月20日なので、もうしばらく収穫出来そうです。9月まで収穫出来たらいいなぁ😊。

 

△「軒下垂直水耕栽培」のフルーツトマト(中玉)、これも8月20日の写真です。こちらの中玉トマトは、さすがに疲れが見え始めました。でも茎の太さを見てください、本当に良く育ち、50個を超える収穫が出来ました。残った実の完熟を待って終了かな。

 

さて、次回は集中豪雨によるトマトの実割れ。どんな感じか一緒に体験してみましょう。