津村さん家の栽培日誌-No.17

8月炎天下の畑です・・・😊。

軒下水耕栽培のラクチンと違い、夏の畑は草との戦いで、この草刈りをいかに丁寧に出来るかが作物の出来にも大きく影響します。草を放っておくと養分をどんどん取られるし、害虫の温床にもなり、美味しそうに熟した所から食害されてしまいます。もちろん農薬や殺虫剤、除草剤を使う方法もあり、これらの薬は適正に使えば安全と言われていますが、使わずに済めばその方がいいですよね。洗わずに畑でそのままガブリ😊も可能だから。

△畑全体の様子です。手前左がNo.13で紹介した落花生、右が極小ひょうたん、奥の四角いカゴがNo.5で紹介したトマトを育てている「アミカゴ栽培」です。あとは枝豆やサツマイモ、カボチャ、三尺ささげ、これから秋にかけて花が咲き結実するキワノ(ツノニガウリ、これも3年目の種)などが8月の太陽に負けずに頑張っています。

△三尺ささげです。これは昨年のこぼれ豆が種となり、自然に発芽し育ちました。このあたりは、畑の強みで良いところかもしれません。あと場所にもよりますが、ここの畑は土の中に割合水分を抱える場所なので、真夏でもほとんど水やりは不要です。ただしキュウリのように、水をやれば元気が出て良い実を作るものはどんどん水やりするべきで、品目の選定も、自分のライフスタイルに合わせることが楽々栽培のポイントですね😊。

 

次回は畑の右側にある極小ひょうたんと、その作品の紹介です。

育てた瓢箪で作品を作るって面白い😊よ!