畑でイチゴの冬支度
小さい方の畑に植え付けたイチゴの株が基本的には放任栽培なのですが、毎年順調に株が増え続けてかなりの面積になっています。そして雑種イチゴですが、毎年春には花をつけて5月頃に沢山のイチゴを実らせてくれるありがたい存在になっています。
△これが増殖したイチゴ株たちで、この場所以外にもう2か所同じような状態になっています。半円状のリングを畑に刺し、冬は寒さ除けで不織布を掛けて春先から夏場は虫よけ(主に蝶が卵を産むのを避ける)で網を張っています。主な世話はこれだけで、あとは前年の枯れ葉を整理するくらいです。
△不織布を掛けた様子です。冬は寒さ対策なので、かなりアバウトな張り方ですが大丈夫です。ちょうど北側が家の壁になっていて、北風が吹き込まないのも幸いしているようです。ここの畑の立地条件も手抜き栽培には有利な要素だったみたいです。
△イチゴの株全部に不織布を掛け終えた様子です。この白い不織布の下が全てイチゴ株ですので、かなりの株数だと想像できるでしょう。でも最初は5株くらいから始まったのが、毎年着実に増えて、こんなになり嬉しいかぎりです。
〇次回は暑さで植え付けが遅れたジャガイモの様子です