庭の軒下でも一工夫したイチゴ栽培
庭のイチゴ苗は、昨年のプランターイチゴのランナーに出来た新芽が冬越ししたものを、新しい土を入れたプランターに移植したものです。3月初旬に苗を移植した時は、新芽が見えるものの本当に育つのか心配するほど小さな苗が混み合うように出来ていました。丁寧に掘り出し、ある程度のスペースを確保しながら植え付けたら、6台のプランターが必要なほどの数でした。
△黄色の網かごを台にしてプランターの底が蒸れないよう、空気の通りを良くしてあります。こうすることでダンゴムシなども住み着かず、良い方法だと自画自賛です。水やりはペットボトルの底に小さな穴を開けて、そこに不織布をセットし、土の中が乾くと水が染み出す仕掛けです。穴の大きさと数が水量の調節になるので、色々試してみてください。
△水分補給や追肥(液体肥料など)はペットボトルの蓋を外して、上から追加するだけなのでラクチンです。私は2日に一度の補給くらいを目指して調整しています。定植してから1か月くらいで花が咲き始めたので、いちおう鳥よけの網も用意しました。
△これが拡大写真で、花が咲き始めたイチゴ株です。新芽からどんどん葉が出てきて、約1か月で花が咲き始めました。あとは真っ赤なイチゴに成長するのを見守るだけです。肥料は液肥(ハイポネックスなど)を与えながら様子を見ていきます。
〇次回はプランターと庭に地植えした絹サヤエンドウの様子です。