いよいよ春目前、マルチを張る作業です
春と言っても屋外の畑では昼夜の寒暖差が激しい時期です。少し早めですがマルチ(薄い黒ビニール)を張っておくと地温確保と雑草の抑制に有効です。同時に保湿効果もあり、播種した種の発芽がしやすい環境が作れます。
△手前は1畝の長さが3メートルで、最終的に8畝作れました。その先は長さ15メートルの畝でとりあえず3畝、合計45mをはった状態です。この作業を済ませておけば、どのタイミングでも播種や苗を植えられるので一安心です。
△これは三角ホ―(長めの柄に三角形の刃がついた農具)で畝の調整をしてマルチを張った後、マルチの両端にシャベルを使って土をかけている様子です。ザックリとした畝を小型耕運機で作り、後は手作業で整えてマルチを張っているので、頑張り過ぎると足腰がプルプルと震えるので注意しましょう。
△追加で15m畝2本を作った様子です。私は1回の作業で2畝30m~3畝45mを目安にボチボチ作業するようにしています。これぐらいなら無理なく進められるので、取り組みを少しだけ早めて作業を進めています。取りあえずの目標はあと3畝(15m×3)で、これだけあれば春の準備は万全です。
〇次回は春の光を浴びて成長するソラマメの様子です。