津村さん家の栽培日誌-R4-No.171

猛暑にも負けず頑張っている庭の野菜たちです

 

今年の猛暑と変則天気は全く予想していなかったのですが、冬の間に庭の整備をして要らない木を伐採し、水やりしやすい場所にちょっと野菜を植えられる畑や植木鉢を並べられるスペースを作っていました。庭に野菜があれば朝のサラダに便利と思い、工夫した事が今年の猛暑対策にもなりました。

 

△アスパラガスです。4月にいい感じで数本のアスパラガスを収穫(No.159で紹介)、その後3本の芽を放任していたらどんどん成長し、細い網目のような葉っぱが盛んに光合成に励んで、栄養分を根に送っていました。今年の収穫は終わりかなと思っていたら、7月の中旬ごろにニョキニョキとアスパラガスが出て来て、今年2回目の収穫です。

 

△庭のナスです。ナスの花には無駄が無いと言うほど、花はほぼすべて実になる感じです。今生っているナスを収穫したら追肥して、来月に入ったら枝を思いっきり剪定し株を休ませると、秋茄子として再度収穫出来ます。真夏に株を休ませる剪定がナス栽培のポイントです。

 

△同じく庭で鉢植えのキュウリです。キュウリ栽培には水が重要なので庭の水栓近くに鉢を置いて、土が乾いたらすぐに水やりをしています。トマトは水分量をギリギリまで絞ると甘さが増して味が濃くなるのですが、キュウリは実のほとんどが水分なので、水遣りが栽培の成功・失敗の分かれ道です。

 

〇次回は猛暑で早めに仕上がった畑のスイカとカボチャです。