津村さん家の栽培日誌―R3-No.98

畑で春を探してみました。

 

あと少しで3月ですが今年は寒暖の差が激しく、4月並みの気温が来たかと思えば、真冬に戻るなど、戸外はまだまだ大変です。そんな中で畑の草たちは着々と春の準備をしているようです。

 

△ピンク色のとてもきれいな花が咲いています。名前は「アメリカフロウ」、1990年代に確認された北アメリカが原産地の帰化植物だそうです。私も畑や庭でよく見かけていたのですが、原稿を書くために名前をしらべたら、何か愛着が湧いてきました。知るって大切かも。

 

△こちらも帰化植物ですが、すっかり畑の定番雑草になっています。名前はハナニラ、南アフリカが原産で、明治時代に観賞用として輸入されたものが野生化したそうです。白い花は良く見るととても綺麗ですね。

 

△てんとう虫発見!人間にとってはありがたい存在で、野菜につく小さなアブラムシなどを食べてくれる益虫です。畑で繁殖してくれるよう期待しちゃいます。

 

〇次回は近隣の散歩道で発見した、驚きの大木を紹介しますね。