津村さん家の栽培日誌-No.84

来春用に株分けしたイチゴの苗を見てみましょう。

イチゴの苗をポットで育成するところまではNo.73で紹介しました。その根が落ち着いたらプランターに移植、冬越しをさせます。来春には美味しいイチゴが収穫できるはずです。

 

△これがプランターに移植した白イチゴの苗(次郎・三郎苗)です。葉の生きいきした姿から、しっかり根づいた様子が見て取れます。この状態なら来春の収穫も大丈夫です。
 あとはプランターの土の表面が乾いたら水を与えて、カラカラ乾かさないよう注意するだけです。

 

 

△こちらは畑で栽培しているイチゴ大株です。最初は5株をホームセンターで購入スタートしましたが、毎年ランナーを伸ばしてこんな大株になりました。世話は古い葉を抜き取るくらいで、放任栽培ですから味にバラツキがあるものの、毎年沢山のイチゴが収穫出来ます。甘かったり酸っぱかったり、形もバラつきありですが、これはこれで楽しいものですよ。

 

△イチゴも季節変動にビックリでしょうか。つい最近花が咲き結実した白イチゴです。今年の温度変化にイチゴもアタフタなのでしょうか。何となく共感できる大変な1年でしたね。

〇次回のテーマはソラマメの播種と芽を出した苗の様子を見てみましょう。