「軒下垂直式水耕栽培」のミニトマトの報告です。

 

令和2年4月23日、垂直式栽培器にミニトマト苗2株（ピンク玉とイエロー玉 各１）を定植しました。約2か月後の6月23日前後から収穫が出来るようになり、それぞれ順調に枝葉を伸ばし、脇芽もすごい勢いでドンドン伸びて、軒下の左右一杯に広がるほどでした。

最終的にはピンク玉（ピンキー苗）が295個、イエロー玉（キラーズ苗）が479個の収穫が出来ました。当初目標が各200個で合計400個でしたので、悠々クリアーでした。

 

△ミニトマト苗を定植した時の写真です。向かって右側がキラーズ苗で、左側がピンキー苗です。こちらの栽培器は昨年仕様の1本建てで、養液が流れるパイプの途中に2か所の定植アダプターをつけました。

 

△成長真っただ中の様子です。この時期は養液の消化も大変に多く、1日に10ℓくらい消費する状態で、養液の追加が大変でした。2～3日放っておくと、ポンプが水中から顔を出し、空転させたら危険なので、次回からミニトマトは1苗の方が安全で楽と学習。根詰まりによる養液漏れ防止の「魔法の杖」は2本立て使用で万全でした。

 

△こちらは9月5日の撤収状況です。茎の残骸の多さと、根の量を見てください。ピンクが先にダウンで、残骸はイェロー分ですが、とにかく凄い成長力でした。

 

〇次回は秋ジャガイモの植え付けです。