津村さん家の栽培日誌-No.15

スゴイゾ、トマトの脇芽の力

津村さん家の~No.9で出てきたトマトの脇芽です。苗が小さい時は成長を促すために、カキ取るのですが、苗がある程度成長したら脇芽も誘引しながら株全体のバランスと成長を計ります。同時に、ある程度伸びた脇芽を指でつまみ取って畑に植えると、根が出てきて全く同じ品種のトマト苗になります。植える時期により元の苗より成長は遅れますが、このズラシ植えも、自家消費ならかえって好都合かもしれませんね😊。

△プランターで育てたトマトの脇芽を、水耕栽培用の苗に転用してみた。根から土を洗い流し、ペットボトルで作ったアダプターにはめ込む。春に苗を植え付けた時と同じ作業です。

△軒下「垂直式水耕栽培(ima特許取得技術使用)」方式にセット。右側のトマトが実っているのが春に植えた苗で、左側の小さい方が脇芽を育てた苗です。さてどうなるか、春との違いは夏の高温と日照時間です。8月中に根が充実し、無事に乗り切れれば9月から育つイメージです。これはチャレンジ実験、成功・不成功共に楽しみで、後日状況報告しますね。

 

次回は軒下「水平水耕栽培」ミニトマト、8月も大量収穫の報告です。