養液漏れで、水中ポンプが空転直前💦
朝、水耕栽培パイプの下が濡れていて、パイプの苗穴からからもポタポタと滴が・・・。
つなぎ目はしっかり留まっているのに、なぜ?と思いながらバケツタンクの中を確認したら養液が1/3以下に減っていて、ビックリと焦りが同時でした💦。
原因は育ち過ぎたイチゴの根がパイプの中で詰まり、養液を堰き止めていたのでした。そこで養液の逃げ道をどう作るか?あんまり複雑にはしたくないし・・・。
答えは簡単でした。パイプの中に、もう一本細めのパイプに穴をあけて(穴の向きや数がポイント)通す。このことで養液は流れつつ、根の養分吸収も同時にクリアできました。この細いパイプを「魔法の杖」と命名😊。
△5月21日の状態。「魔法の杖」を入れる事で、養液も順調に循環し、イチゴの根もパイプの中で落ち着き、色づきはじめました。上の写真はお洒落な白いイチゴです。今年は白のイチゴをたくさん食べられ、何か得した気分でした。
次回は残った資材を使って、垂直式の栽培装置を作った報告です。
テーマは「一株で大量のトマトを作りたい」です。ご期待ください😊。