津村さん家の栽培日誌―R4-No.150

気の早いイチゴとのんびりイチゴの苗たちです

 

畑のイチゴ苗はまだ寒冷紗をかけたままです。古い葉も新芽の上に被さって、寒さを凌いでいるようです。かたや庭のプランターは直接寒風が当たらないためか、新芽が育ち始めて一部に花も咲きはじめました。さらに植木鉢のイチゴは、夜には室内へ取り込んでいたら、結実するものが出て来ました。

 

△畑の放任イチゴ苗です。まだ寒い日が続きますので、もうしばらくはこのままです。3月に入って外気温が安定してきたら、不織布を外して枯れた葉も摘み取り、新芽がのびのび育つ環境を作ります。合わせて鳥よけの網もはらないといけませんね。

 

△こちらは庭のプランターです。直接寒風が当たらないので、早めに枯れた葉を摘み取り、新芽が日を浴びられるようにしました。新芽が力強く成長を始め、ボチボチですが白いイチゴの花も咲き始めました。まだ成長は遅いのですが、3月に入ったら一気に成長すると思います。

 

△こちらは植木鉢のイチゴです。室内で冬越しさせて、今も夜間は室内へ取り込んでいます。暖かい日には外に出しているのですが中々毎日とはいかず、適当な感じですが一粒が色づき始めてイチゴらしくなっています。イチゴに色が乗ってくると嬉しいものですね。

 

〇次回は春ジャガイモの植え付け準備です。