サツマイモのツルが持つ、スーパーパワーのお話です💦。
ジャガイモはジャガイモ自体が種イモとなり、それを植えるとジャガイモが出来ます。同じイモと言う名前ですが、サツマイモはツルを植えるのです。え~、だってツルって種でも球根でもないし、なんでなんだ~?よくよく考えると不・思・議。
でも、ホームセンターや園芸店で、植え付ける時期がくるとツルを10本とか50本の束にして売っているよね。(それと別に、サツマイモを植えて、そこから出てくるツルを切って植え直す方法もあるみたいですね)
△ツルを植えて3日もすると葉は枯れ、本当に大丈夫なのと声をかけたくなります。6月23日撮影写真で、これはまだましなほう。
他のツルは完全に葉が枯れた様子💦。
△7月24日現在。根が充実すると地上部も元気になり、1本のツルから新しいツルが伸びてきます。土の中では充実した根が栄養分を吸収し、太ってサツマイモになるそうです。
これも時期がきたら本当にサツマイモが出来ているか、掘ってみましょうね。でも枯れそうなツルが元気に復活し、畑に拡がる様子は驚きを越えて感動が一杯です。
(余談ですが、葉っぱについている軸部分の表皮をむいて軽く茹で、麺つゆ等で漬け込むと、アクの無いフキみたいな食感で、ご飯のお供や酒のアテとして美味しいですよ😊)
次回はトマトの話題で、スゴイゾ脇芽の力です。