「軒下利用・水平式 水耕栽培」のミニトマト報告です😊。
No1で紹介した排水パイプとバケツを使った「軒下水平式」システムのイチゴに代わってミニトマトの苗を定植しました。もちろんNo3で紹介した「魔法の杖」も使い、今回は根詰まり対策も万全です(イチゴの栽培では根詰まりにより、養液が定植の穴から漏れて、水中ポンプが危うく空転しそうになった経験から、魔法の杖を考案して解決)。
こちらは1つのバケツ養液タンクから水中ポンプで養液を2㍍の高さにあげて、2系統に分水。2つのシステムを同時に稼働する実験です。
揚力が必要な高さを確保できる水中ポンプと市販のホースの分水器で上手く稼働しています。これで養液のチェックの手間が1/2になり、楽に2系統が使えるようになりました。
△7月2日時点の写真で、1タンク2系統で「軒下水平式水耕栽培」。左側はイチゴの後にトマトを定植したので成長遅いが、自家消費するにはこのズラシ栽培もマルですね😊。
△丸い配管の中を養液が循環し、梅雨が明けたら一気に色づく勢いで成長するトマト。
トマトの根も丸い配管の中で成長し、しっかり養分を吸収している。
次回は畑のアミカゴ栽培(No5)で紹介した、トマトの近況報告です。これも見てね😊。